真性包茎の術後の入浴

乾燥式管理の場合は術後8日目からシャワー可能

包茎にも種類があり、仮性包茎や真性包茎など色々タイプが異なります。
包茎はそのままにしておくと衛生面の問題や早漏の原因とも考えられており、適切に手術することで改善可能です。
実際に真性包茎の場合は全く皮をむく事が出来ない状態なので、適切に治療することが望ましいです。
手術の内容や術後の過ごし方など気になる人も多くいますが、やはり入浴は行くから可能なのかが気にあります。
術後の管理方法として乾燥式管理を行う場合、基本的に濡らさない事がポイントです。
そのため手術が終わった後はタオルを使用して体をふく程度になり、シャワー自体は術後8日目以降になります。
入浴が出来るようになるのは10目以降と考えておくとよいです。
シャワーまでに8日目以降となるので、乾燥式管理を希望するのであれば季節的に夏場は避けるようにします。
冬場であれば汗なども夏場に比べると減るので、そこまでシャワーが出来なくても気にならずに済みます。

湿潤式管理の場合は術後3日目からシャワー可能

真性包茎の手術を行った後の術後の管理方法として、湿潤式管理は多くの取り入れられている方法の1つです。
乾燥式とは異なり消毒液などは使用せずに、シャワーで洗って綺麗な状態を維持するという方法になります。
そのため手術して3日目からシャワーを利用することが可能です。
まだ包帯を取る事はできませんが、包帯を付けたままでもシャワーの利用が可能なので体全体的にはさっぱり出来ます。
8日目以降からは入浴する事も可能になるので、夏場などの汗を多くかく季節であっても手術をする事ができるので安心です。
抜糸後は通常に入浴できるようになるので、より治りが早いというのも特徴の1つです。
ただし利用する病院によって湿潤式管理を行っているかどうかは違いがあるので、しっかり術後の管理方法も確認したうえで利用することが大切です。
湿潤式管理は治りも早く通常の生活に戻るのも早いので、早い治療を求めるのであればおすすめな治療方法となります。

まとめ

真性包茎を改善するために治療する事は大切ですが、真性包茎手術内容や費用だけでなく術後の管理方法にも違いがある事がわかります。
乾燥式でも湿潤式でもそれぞれ特徴が異なり、選ぶ際は患者側の希望もしっかり考慮してもらう事が可能です。
入浴など早めに入りたいというのであれば、術後3日目からシャワーが可能な湿潤式管理はおすすめとなります。
また手術を希望する季節によって、管理方法を選ぶというのもポイントの1つになっています。

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